出版社内容情報
家庭経済学とはどんな学問か，その目的，対象，方法について基礎を述べた大学・短大向けテキスト。〔内容〕家庭経済学とその方法／家計の収入と支出／家計の貯蓄と家計調査／税金と社会保障／消費者問題／家庭経済の変容―過去から将来へ
【目次】
1. 家庭経済学とその方法
1.1 家庭経済学とはなにか
1.2 経済学と家庭経済
1.3 家庭経済をとりまく環境
2. 家計の収入と支出
2.1 所得源泉と家計収支
2.2 収 入
2.3 支 出
3. 家計の貯蓄と家計調査
3.1 家計の貯蓄とその構造
3.2 貯蓄の意義と国民経済
3.3 家計簿と家計調査
4. 税金と社会保障
4.1 税の本質と保障の本質
4.2 国家財政のなかでの税金と社会保障
4.3 社会保障の側での税金問題の検討
4.4 わが国の税金と社会保障の具体的問対
5. 消費者問題
5.1 家計の個計化
5.2 消費者と企業
5.3 消費者と行政
6. 家庭経済の変容―過去から将来へ
6.1 家庭経済の動向とその指標
6.2 昭和戦前から戦後の家庭経済
6.3 昭和戦前・戦後の家計動向
6.4 家庭経済の課題と将来
7. 参考図書
8. 索 引
【編集】
日本家政学会
【編集者】
中 村 隆 英， 馬 場 紀 子
【著者】
犬 塚 伝 也， 遠 藤 マツヱ
杉 田 淳 子， 中 村 隆 英
庭 田 範 秋， 馬 場 紀 子
堀 田 剛 吉， 村 尾 勇 之
山 本 眞 一
目次
１ 家庭経済学とその方法
２ 家計の収入と支出
３ 家計の貯蓄と家計調査
４ 税金と社会保障
５ 消費者問題
６ 家庭経済の変容―過去から将来へ
