目次
第1部 言語と「文化のかたち」(開明挿話―外国人が発行した会話辞書と邦字新聞;日英の言語文化のかたち;ロシア語学習とロシア語教育のかたち)
第2部 思想と「文化のかたち」(古典期インドの文化のかたち―『マヌ法典』における人生の四つの段階;良心と文化のかたち―トルストイとマーク・トウェイン;スラヴ・キリスト教的社会の探求―近代ロシア思想における文化のかたち)
第3部 くらしと「文化のかたち」(ニュージーランド人(パケハ)から見たマオリ文化のかたち
歌舞伎の家と家紋―江戸時代におけるある庶民文化のかたち
日本文化の「斜め嫌い」再考)