出版社内容情報
【解説】
ソフトウェアを設計するための基礎となるデータ構造とアルゴリズムについて易しく解説した教科書。1つの章が1回の講義に対応するよう話題を多くの章に分けて扱い,各章の学習順序も明確に示した。
【目次】
アルゴリズムと計算量・リスト構造・ヒープ・ハッシュとバケット・再帰呼び出しと分割統治・グラフ探索他
内容説明
本書は、データ構造とアルゴリズムについて初めて学ぼうとする人のためのやさしい入門書である。
目次
アルゴリズムと計算量
リスト構造
ヒープ
ハッシュとバケット
再帰呼出しと分割統治
グラフ探索
最短路問題
動的計画法
縮小法
最大流と割当て問題
ボロノイ図とドロネー図
3次元凸包とドロネー図
平面走査方
問題の難しさの測り方
難問対策
難問を利用した情報保護
著者等紹介
杉原厚吉[スギハラコウキチ]
1948年岐阜県生まれ。1973年東京大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修士課程修了。現在、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授・工学博士
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