内容説明
住まいに関わる諸問題を扱い、わが国の住宅問題の特性とその背景要因を述べている。また、住宅政策に求められる新しい理念についても国際的な視点から紹介している。
目次
１ 住宅問題とは何か
２ 住宅水準の現状
３ 住宅の社会的側面
４ わが国の住宅政策
５ 海外の住宅政策
６ 住宅供給と居住地の再生
７ 欠陥住宅と消費者問題
８ 住教育の課題と展望
９ 居住の権利と居住法
著者等紹介
岸本幸臣［キシモトユキオミ］
１９４０年大阪府に生まれる。１９７５年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。大阪教育大学教育学部家政学科教授。工学博士
小倉育代［オグライクヨ］
１９５８年兵庫県に生まれる。１９８３年大阪教育大学教育学研究科家政教育専攻修士課程修了。大阪女子短期大学生活科学科助教授。教育学修士
児玉善郎［コダマヨシロウ］
１９５９年、兵庫県に生まれる。１９８５年神戸大学大学院工学研究科環境計画学専攻修了。日本福祉大学社会福祉学部教授。博士（工学）、技術士（建設部門・都市および地方計画）
宮崎陽子［ミヤザキヨウコ］
１９７５年大阪府に生まれる。２００１年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程家政教育専攻修了。大阪教育大学教育学部講師（非常勤）教育学修士
堀田祐三子［ホリタユミコ］
１９７２年京都府に生まれる。２００１年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。神戸大学大学院自然科学研究科助手。工学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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