ブッシュ・アメリカの精神分析―なぜ、アメリカ人は戦争が好きなのか

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479391043
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0012

内容説明

ブッシュを通して読み解く「世界一強い国」の病理。イラク戦争はなぜ起きたのか。

目次

序章 なぜ、アメリカは暴走するのか―世界貿易センタービルは合衆国の「ファルス」だった
第1章 ブッシュは本当に「アホで間抜け」なのか―精神分析の視点から迷言・妄語を検証する
第2章 「偉大な父」を超えたい―コンプレックスがブッシュをつくった
第3章 そして、ブッシュは動き出した―誰も止められないアメリカの「運命」
第4章 「9・11」がブッシュを強大な大統領にした―民衆の欲望を体現した、最もアメリカ的な男
第5章 「悪い奴ら」は皆殺しにせよ!―アメリカの「正義」はハリウッド映画が決める
第6章 ブッシュの目に世界はどう映っているか―「表出型大統領」の世界観と歴史観
第7章 アメリカは反抗期の肥満児だ―敵をつくることで自分を確認するメカニズム
第8章 「戦争ごっこ」の代償は誰が払うのか!―精神医学から見た大統領のパーソナリティ
終章 個性か病理か

著者等紹介

福島章[フクシマアキラ]
1936年、東京生まれ。東京大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。東京医科歯科大学助教授、上智大学教授を経て、現在、上智大学名誉教授。専攻は精神医学。病跡学の権威として知られる他、精神鑑定医として多くのケースを手がけた
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