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バロー教授の経済学でここまでできる!

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492313282
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C3033

内容説明

美しさに経済的価値はないのか、ドラッグの合法化は間違っているのか、グリーンスパンの金融政策は本当に評価できるのか…。身近な話題から経済政策まで幅広いテーマを徹底的に料理する痛快エッセイ。経済学の「本当の」面白さがここにある。

目次

第1章 さまざまな経済思想(ミルトン・フリードマンについて;ジョン・ケネス・ガルブレイス、デビッド・リカード、アダム・スミス ほか)
第2章 社会事象の経済学(「美」の経済学;妊娠中絶と犯罪 ほか)
第3章 経済成長、民主主義、国際化(東ドイツ―生活保護における教訓;不平等と経済成長 ほか)
第4章 財政政策、金融政策、マクロ経済(予算と減税;九月一一日とテロに対する戦争―それは経済にとって何を意味するのか? ほか)

著者等紹介

中村康治[ナカムラコウジ]
東京大学経済学部卒業、ボストン大学大学院経済学部卒業(経済学修士)、ボストン大学経営大学院卒業(MBA)。1992年日本銀行入行、企画室、調査統計局を経て、現在、国際通貨基金(IMF)制作企画審査局(Policy Development and Review Department)エコノミスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。