出版社内容情報
民主化、平和、エコロジー、フェミニスト運動…、ラテンアメリカ変革の担い手はだれか！チリ、ブラジル、ペルーを中心に、ラテンアメリカの社会運動と左翼思想の変遷を考察する。
内容説明
民主化、平和、エコロジー、フェミニスト運動…、ラテンアメリカ変革の担い手はだれか。
目次
第１部 ラテンアメリカの社会運動（ラテンアメリカにおける社会運動の展開；ラテンアメリカの社会運動の実態；ラテンアメリカの社会運動と新しい政治文化；ラテンアメリカの社会運動の研究と評価）
第２部 ラテンアメリカの左翼思想（民主主義と社会運動―第一期の理論的革新；「普通の政治」へ？―１９８０年代末以降の思想状況；左翼内部の相違）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よきし
1
いろいろ面白かったけど、個々の事例が断片的で、欲求不満な部分も。情報が古いのは古い本だからどうしようもないが、現在のこの情勢にいたる流れまではこの本ではフォローできてないので、そんな本を出してくれないかな。(他力本願)2010/07/12
