- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 図書館・博物館
- > 図書館・博物館学一般
内容説明
本書では、図書館サービスの柱であり資料提供支援の具体的な活動であるレファレンスサービスにおける実務のあり方について、各種情報探索ツールの使い方を中心に学ぶ。伝統的な冊子体のレファレンス・ツールを中心にレファレンスサービスに不可欠な重要な参考図書を解説するとともに、冊子体以外の電子的な資料についても積極的に言及している。特に今後のレファレンスサービスにとっては、不可欠なメディアになると考えられるネットワーク情報資源に着目し、レファレンスサービスにとって有用な情報源を紹介している。
目次
レファレンスサービスの活動と意義
言葉・文字に関する情報の探索
事柄・事象に関する情報の探索
日時・歴史に関する情報の探索
場所・地理に関する情報の探索
人物に関する情報の探索
組織に関する情報の探索
統計に関する情報の探索
図書の探索
雑誌・新聞の探索
参考図書の探求
ネットワーク情報資源を利用した情報の探索
著者等紹介
吉田右子[ヨシダユウコ]
図書館情報大学助手。1963年東京都生まれ。図書館情報大学大学院修士課程修了。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。1997年より現職。教育学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。