林道と山村社会

個数:
電子版価格
¥4,180
  • 電書あり

林道と山村社会

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 369p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624924485
  • NDC分類 380.8
  • Cコード C0339

出版社内容情報



宮本 常一[ミヤモト ツネイチ]
著・文・その他

田村 善次郎[タムラ ゼンジロウ]
編集

目次

1 林道(林道の意義;国有林道の地元利用 ほか)
2 林道とその効果(高知県幡多郡十和村昭和地区;静岡県磐田郡水窪町 ほか)
3 林道の投資効果(林道開設の意義;林道開設地区の経済基盤 ほか)
4 林道開設と地域開発(後進地域の事実認識;後進地開発のヴィジョン)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

26
川で流していたものが、林道がついてトラック輸送が成立することで、林業経営やそこで働く仕事そのものが変容していくその様が、昭和30年代の調査によって記述されていく。林業政策のための純粋な調査資料なのだけれど、おかげで『枯木灘』『熊野集』『千年の愉楽』、中上健次の小説たちの背景が腑に落ちる。◇今となっては無駄とあげつらわれることの多い林道だが、価値の大きさがわからないのは単なる都会人の傲慢。でも、無条件に守ろうとするのではなく次なる価値を作るための投資をしようという宮本の視点は、離島でも農村でも一貫している。2014/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1613882
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。