目次
第１部 古代学の概念と方法（考古学の定義とその本質；文献学の方法論；ヨーロッパ古代史研究の問題点）
第２部 古代史の再構成と中世（始原時代から古拙時代へ；古拙時代から古典時代へ；古代の終末と中世の成立 ほか）
第３部 学史的展望（ヨーロッパ考古学史；揺籃期のロシア考古学）
著者等紹介
角田文衞［ツノダブンエイ］
１９１３年、福島県に出生。１９３７年、京都大学文学部史学科卒業。１９４９～５３年、大阪市立大学助教授。１９５３～６７年、大阪市立大学教授。１９６７～８８年、平安博物館教授兼館長。改組により１９８８年、古代学研究所教授兼所長（現在）。１９９０年、（財）古代学協会理事長（現在）。文学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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