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基礎から学ぶ生物学・細胞生物学

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  • サイズ B5判/ページ数 284p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784758108089
  • NDC分類 460
  • Cコード C3045

内容説明

高校で生物を学んでいない学生にもわかりやすい、生命科学の入門教科書。大学1~2年で身につけるべき、生物学・細胞生物学の基本を網羅。必須事項が一目でわかる概略図など、イメージしやすい図表が満載。

目次

はじめに
生物学の基本
細胞のプロフィール
何が細胞の形や機能を決めているか
細胞が生きて活動していくために
タンパク質が細胞のさまざまな活動を担う
多細胞生物への道1(細胞間の情報交換)
多細胞生物への道2(細胞の数を増やす)
多細胞生物への道3(個体の数を増やす・発生と分化)
個体を守る免疫のシステム
生きること、死ぬこと
個体としてのまとまり
生物の進化と多様性

著者等紹介

和田勝[ワダマサル]
1969年、東京大学理学部動物学科卒業。大学院卒業後1年間アメリカでリサーチ・アソシエイトの後、’75年東京医科歯科大学医用器材研究所助手となり、’84年同大学教養部助教授を経て、’87年より同教授として生物学を教える。大学院のときより鳥類の繁殖の内分泌学を研究、特に繁殖の開始と終了の内分泌機構と環境要因との関係を、ウズラを使って実験室で研究。その後フィールドでの内分泌学を目指しウグイスを使った研究も行う。最近では内分泌撹乱化学物質の鳥類の繁殖に対する影響の研究も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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