マイノリティと多民族社会―国際人権時代の日本を問う

個数:
  • ポイントキャンペーン

マイノリティと多民族社会―国際人権時代の日本を問う

  • 丹羽 雅雄【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 解放出版社(2003/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759262162
  • NDC分類 329.9
  • Cコード C0036

内容説明

外国人人権基本法、差別禁止法がなぜ、必要なのか。なぜ、難民認定制度の抜本的改正が重要なのか―縦横に論じる初の論述集。

目次

第1章 国際人権時代の基本的視点とは(在日外国人に適用される法と人権;滞日・在日外国人と人権―外国人人権基本法の制定を;日朝正常化と在日コリアンの法的地位と国籍;在日外国人の人権と差別禁止法)
第2章 歴史を掘る―マイノリティとしての在日外国人(「在日コリアン」と私;国籍条項の完全撤廃をめざして―戦後日本と外国人の人権)
第3章 検証・入管法制―明治から現代まで(中国残留邦人とその家族の人権―汪麗霞さん家族の現状をとおして;入管行政と外国人登録)
第4章 国際人権規約の報告制度と勧告(制度の報告と勧告について)

著者等紹介

丹羽雅雄[ニワマサオ]
1948年、愛知県生まれ。弁護士。現在、日本弁護士連合会人権擁護委員会国際人権部会長。すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)代表。鄭商根(旧軍属)戦後補償裁判、在日地方参政権訴訟、フィリピン母娘退去強制処分取消訴訟などのマイノリティーの人権問題に取り組む
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。