シンボルとコミュニケーションの社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 222,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769909965
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

内容説明

本編は、人間行為と社会の深層に迫る知的試みであると同時に、古典的理論家とともに最近の社会学理論に内在する優れた知見を総括しようとするものである。本編の諸論考に共通する視点は人間の意味的世界と実際行動から社会の現実を考察することであり、とりわけ人間の相互作用の要であるシンボルとコミュニケーションという側面に焦点をあてることである。現在、社会システムのメディア分析であれ生活世界の意味解明であれ、シンボルおよびコミュニケーションの観念は重大な意義をもっている。それらは、社会という人間的現実に迫るために決定的な論点を浮かび上がらせるのである。

目次

第1章 行為システムとシンボルとコミュニケーション
第2章 社会システムにおけるコミュニケーション・メディア―その原理的特質の分析
第3章 コミュニケーション・システムとしてのマスメディア
第4章 パーソンズとパレートにおけるシンボル論
第5章 デュルケームにおける認識とシンボル
第6章 ハーバーマスにおける「法」と社会統合
第7章 パーソンズとキリスト教シンボリズム

著者等紹介

松本和良[マツモトカズヨシ]
1928年宮城県生まれ。東北大学大学院博士課程単位取得。教育学博士。現職は創価大学名誉教授。専攻は社会学

田村穣生[タムラミノル]
1939年高知県生まれ。東京大学文学部卒業。現職は創価大学文学部教授。専攻はメディア論、マスメディア史

江川直子[エガワナオコ]
1952年北海道生まれ。中央大学大学院博士後期課程単位取得。現職は共立女子大学文芸学部非常勤講師、大妻女子大学人間関係学部非常勤講師。専攻は社会学

大黒正伸[オオグロマサノブ]
1956年愛知県生まれ。創価大学大学院博士後期課程単位取得。現職は創価大学文学部非常勤講師、いわき明星大学人文学部非常勤講師、二松学舎大学非常勤講師。専攻は社会学
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