目次
戦争と映画
戦時下の映画作家たち
親と子のトライアングル―『一人息子』『父ありき』『晩春』
『麦秋』を読む
『東京物語』の構造
『彼岸花』をめぐって
『お早よう』の位相
伊丹万作という人
伊丹万作の内面
映画に描かれた東京の表情
鎌倉にて
「忠臣蔵」と映画
伊藤俊也―『白蛇抄』
佐伯清―映画史の弾機と揺れ
著者等紹介
冨士田元彦[フジタモトヒコ]
1937年京城に生まれる・山形東高校を経て、早稲田大学文学部史学科卒業。1972年より個人誌「雁-映像+定型詩」を14号まで編集・発行。現在書肆「雁書館」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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