内容説明
「学問のおもしろさとはなにか」という問いかけに、多様な分野から経験豊富な22名の研究者が答える、すこぶる知的刺激に満ちた論集。
目次
橋と祭り―道と時間の節
身体知をめぐって
自我と「親密性」
成長する生命体―C.H.クーリーの自己論再訪
社会的交換から嫉妬論への社会学的視点の端緒
社会関係論の一断面―「互酬性」の基盤
現代アートと時間―「テンポ」展に見る
社会学的知の可能性―シカゴ学派を事例にして
シカゴ学派造反劇の真相
臨床社会学について考える〔ほか〕
著者等紹介
大橋良介[オオハシリョウスケ]
大阪大学大学院文学研究科教授
高橋三郎[タカハシサブロウ]
京都大学名誉教授
高橋由典[タカハシヨシノリ]
京都大学大学院人間・環境学研究科/高等教育研究開発推進センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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