保田与重郎研究―一九三〇年代思想史の構想

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保田与重郎研究―一九三〇年代思想史の構想

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  • サイズ A5判/ページ数 614p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784831510655
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C3095

目次

序論 方法論的考察―思想形成の前提(保田評価の問題;『古寺巡礼』と“健陀羅幻想”)
第1部 習作期の課題(日本古典への旅立ち―「世阿弥の芸術思想」;芸術精神史の構築―「上代芸術理念の完成」 ほか)
第2部 初期思想の課題(「問答師の憂鬱」―和辻批判(1)
「蝸牛の角」―和辻批判(2) ほか)
第3部 中期思想の課題(「橋」と「戴冠」;「戒壇院の広目天」―別名義作品(1) ほか)
第4部 『後鳥羽院』―そして後期へ(『後鳥羽院』の分かりにくさ―先行研究の検討;芭蕉論の前提―一九三五年「芭蕉」をめぐって ほか)

著者等紹介

渡辺和靖[ワタナベカズヤス]
昭和21年(1946)山形県に生まれる。山形大学文理学部卒業後、東北大学大学院文学研究科修士課程修了。愛知教育大学教授。専攻・日本思想史
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