内容説明
図面をつくるときに必要な基礎的事項を、製図規格と照らし合わせながら、作図側と読図側の立場に立って明解に説明。今回の改訂では、全面的な見直しを行ない、最大実体公差方式など精度に関する新しい規格を追加しました。製図をする技術者の方はもとより、学生諸君の製図入門書として好適です。
目次
1章 製図を学ぶ
2章 製図の原理と投影画法
3章 第一角法と第三角法について
4章 図形は線で構成される
5章 製品の大きさと用紙の大きさ
6章 図形の描きかた
7章 断面図の描きかた
8章 図形への寸法の記入
9章 略画による表示方法
10章 図記号による表示方法
11章 精度の表示法