感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうこ
3
☆☆オススメされた本。読みやすかった。新聞で掲載されていたのね。タブーを扱った話を3つまとめた作品なんだけど、作者が取材されている側に肩入れしすぎないで、でも間違っていることは声を大にして間違えていると定義し、こちらも勉強になりました。ありがとう。2013/07/29
takao
1
ふむ2023/08/05
ぽた
1
三部からなる本編もすばらしいのですが、私は補稿にあった娘さんとのエピソードに感動しました。目隠ししてちゃ、感受性は養われないんですね。素敵なお父さんだな。2011/12/31
エヌ氏
1
食事の時に口にする「いただきます」の言葉、この言葉の重さが感じられる。「生きる」ことの大切さを考えさせられる。実際に「死」を扱う現場を訪れて取材を行った著者が訴える言葉は強くて説得力がある。特に子どもや子どもを持つ親、ペットを飼う人たちに知っておいてもらいたいことが書かれている。我々の目先の幸福感のために、遠ざけられ隠された事実があることを直視したい。2010/03/08
Ms.H
1
穢れに対する嫌悪感は根強いものですが、その仕事を担っている方々への感謝を忘れずに暮らしたいものです。2010/03/08