ロマン派のエコロジー―ワーズワスと環境保護の伝統

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ロマン派のエコロジー―ワーズワスと環境保護の伝統

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881988978
  • NDC分類 931
  • Cコード C3098

目次

第1章 永久に緑の言葉
第2章 自然の理法
第3章 風景のモラル
第4章 土地の名付け

著者等紹介

ベイト,ジョナサン[Bate,Jonathan]
1958年生まれ。80年ケンブリッジ大学卒業、以後ハーバード大学やケンブリッジ大学で研究員や講師を務め、84年にケンブリッジ大学で博士号を取得。その後90年に32歳の若さで、リヴァプール大学の歴史ある英文学キング・アルフレッド講座教授(King Alfred professor of English literature)の職に就く。著書多数、研究書は本書の他にシェイクスピアに関するものが数冊。シェイクスピア研究者として、国際的な評価を得ている。だが、博士論文でる最初の著作「Shakespeare and the English Romantic Imagination」(Oxford UP,1986)はシェイクスピアがイギリス・ロマン派の創作活動の源泉となったことを例証しており、彼のロマン主義研究者としての側面もここに由来スル。また「The Genius of Shakespeare」(Picador,1997)は、シェイクスピアの生涯の不明の部分を大胆に推理し、話題となった。さらにハズリットを題材とした小説も出版するなど、まさに少壮気鋭の英文学者・著述家である

小田友弥[オダトモヤ]
1947年生まれ。1973年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、山形大学教育学部教授。専門はイギリス・ロマン派文学

石幡直樹[イシハタナオキ]
1953年生まれ。1979年東北大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、東北大学言語文化部助教授。専門はイギリス・ロマン派文学
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