内容説明
国産組み込み用OSとして世界に冠たるトロンと、トロンによって実現する「どこでもコンピュータ」(ユビキタス)の明日を描く。
目次
1章 どこでもコンピュータが拓く世界
2章 トロンってなあに?
3章 ここまできた「どこでもコンピュータ」
4章 機械と人間をつなぐ―インタフェース
5章 こんな技術が―ハードウェア
6章 ユビキタスが支える技術―通信、ソフト
7章 魅力をたたえたユビキタス市場
8章 将来に向けて
著者等紹介
吉田典之[ヨシダノリユキ]
1964年生まれ。名古屋大学理学部物理学科卒。1989年人形劇団むすび座入団。1991年読売新聞社入社。山梨県甲府支局、メディア企画局開発部を経て97年から科学部。宇宙、物理、情報通信、ナノテクノロジ、ロボットなどを担当
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