内容説明
膨大な資料をもとに300余点の図版を掲げてファッションの変遷を綴る。宝飾品を美術史の中に位置づけた先駆的な書として読み継がれてきた古典的名著。
目次
第1章 中世初期
第2章 ゴシックの時代
第3章 中世後期
第4章 初期ルネサンス
第5章 盛期ルネサンス
第6章 十七世紀
第7章 十八世紀
第8章 一七八九年から一八七〇年
著者等紹介
エヴァンズ,ジョーン[エヴァンズ,ジョーン][Evans,Joan]
1893年生‐1977年没。イギリスの美術史家、歴史家。王立考古学研究所所長、ロンドン博物館理事、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館理事、大英博物館理事などを歴任
古賀敬子[コガケイコ]
横浜生まれ。フェリス女学院中学校・高等学校卒業。慶応義塾大学文学部卒業(西洋美術史専攻)。株式会社和光勤務を経て、北欧織物、洋裁、インテリア・コーディネート、写真撮影・暗室技術を修得。現在、美術・宝飾関係を中心に翻訳の仕事に携わる
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