内容説明
漂泊の俳人井月を訪ねて…。知多、渥美、三河、遠州、伊那を辿る。美術家と写真家の二人旅。ここには新しい山頭火がいる。
目次
草木塔より
山頭火その漂泊
井月を訪ねて
山頭火行程図
著者等紹介
味岡伸太郎[アジオカシンタロウ]
1949年、愛知県豊橋市生まれ。1964年頃よりグラフィックデザインに興味を持ち、その後美術にも興味を覚え、1980年以後、国内外にて個展。1990年より「地質調査」と題した土を使ったインスタレーション作品を各地で発表。1984年かな書体、「小町・良寛」をデザイン。写植・アウトラインフォントとして広く使われている。1987年頃より建築のデザインを始める。グラフィックデザイン・タイポグラフィ・建築の分野で受賞・紹介多数
山本昌男[ヤマモトマサオ]
1957年、愛知県蒲郡市生まれ。個展1993‐2000年、国内、ギャラリーサンセリテ、コオジオグラギャラリー他
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