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見やすい・すぐわかる図解大安心シリーズ
ササッとわかる「パーソナリティ障害」

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  • サイズ B6判/ページ数 110p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062847278
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C2047

内容説明

自傷、うつ、家庭内暴力、摂食障害、非行、恋愛依存など様々な症状の陰にはパーソナリティ障害が潜んでいた!症状の解説に留まらず、自己改善法から接し方まで、障害を個性に変えて生きていく方法を明快に解説。

目次

第1章 パーソナリティ障害について知っておきたいこと(そもそも「パーソナリティ障害」とは何ですか?;パーソナリティ障害は「性格」?「病気」?;「幼い頃」から、パーソナリティ障害だった? ほか)
第2章 10のタイプのパーソナリティ障害(パーソナリティ障害は「10のタイプ」に分けられる;「境界性パーソナリティ障害」特徴 見捨てられる不安から自分を「傷つけてしまう」;「境界性パーソナリティ障害」原因 なぜ、「急増」しているのですか? ほか)
第3章 障害を個性に変えて生きていくために(パーソナリティ障害は「治る?」;「診察」を受けるときに注意すべきこと;「薬物療法」は有効? ほか)

著者等紹介

岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カッパ

15
自分の勉強のために読んでみました。障害にまでなるかわからないのですが、みな、なんらかの傾向を持っていきています。しかし、それが生きにくさをうむのであればそれも修正をしていかなくてはならない世界になってきているのでしょうか???2018/09/19

うさこ

6
図解も多用されていて大変わかり易かったです。パーソナリティ障害は心が幼い状態のままいびつに成長してしまった状態だと思う。「自信」と「劣等感」が同居しているのは多かれ少なかれ誰でもあるものだけど、極端すぎるとやはり病的なんですね。2011/02/04

くまおくん

5
僕は境界性と回避性のパーソナリティ障害と診断されているのですが自分の病気のことをあまり知らなかったので図書館で借りてみました。文字も大きく要点だけを纏めてありますし図解もあり分かりやすかったです。パーソナリティ障害は年齢と共に落ち着いていく、改善されるとのことなので少し安心しました。2013/09/12

(天才)ネカマ

4
この中に出てくる女の子キャラのメンヘラっぷりがものすごーく可愛かった(幼並感)。わかりやすさを強調したため、逆にわかりにくくなってる感があったけど、もともとこの分野って境界がわかりづらいので「書くの大変だっただろうな」と思った。病例も載せにくいしなぁ・・・。過度に感情移入するとすべての障害に「俺、この障害じゃないかな?」と思ってしまうので注意。2012/11/03

okaching

3
わかりやすく書かれてある。図書館で借りてきたものだが、買うか迷う。2015/03/23

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