内容説明
自傷、うつ、家庭内暴力、摂食障害、非行、恋愛依存など様々な症状の陰にはパーソナリティ障害が潜んでいた!症状の解説に留まらず、自己改善法から接し方まで、障害を個性に変えて生きていく方法を明快に解説。
目次
第1章 パーソナリティ障害について知っておきたいこと(そもそも「パーソナリティ障害」とは何ですか?;パーソナリティ障害は「性格」?「病気」?;「幼い頃」から、パーソナリティ障害だった? ほか)
第2章 10のタイプのパーソナリティ障害(パーソナリティ障害は「10のタイプ」に分けられる;「境界性パーソナリティ障害」特徴 見捨てられる不安から自分を「傷つけてしまう」;「境界性パーソナリティ障害」原因 なぜ、「急増」しているのですか? ほか)
第3章 障害を個性に変えて生きていくために(パーソナリティ障害は「治る?」;「診察」を受けるときに注意すべきこと;「薬物療法」は有効? ほか)
著者等紹介
岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医、医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒。同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務、山形大学客員教授。パーソナリティ障害治療の最前線に立ち、臨床医として若者の心の危機に向かい合う。小説家・小笠原慧としても活動し、横溝正史賞を受賞した『DZ』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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