講談社現代新書<br> 年代別 医学的に正しい生き方―人生の未来予測図

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講談社現代新書
年代別 医学的に正しい生き方―人生の未来予測図

  • 和田 秀樹【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065130728
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0211

出版社内容情報

40代は脳前頭葉の収縮に、70代は老人性うつに注意! 後悔しない老後を過ごすため、世代別傾向と対策を伝授する、老後の教科書。40代は脳・前頭葉の萎縮に、50代は身体よりも精神の健康に注意!
会社で出世レースから脱落したら、子どもの就職がうまくいかなかったら、親や配偶者の介護に直面したら、ガンになったら――。どの年代で何が起きるのかを知っておけば、怖くない。和田秀樹流老年医学の総決算!

後悔しない人生を過ごすための年代別傾向と対策

40代 感情の老化を防ぐために 
毎日同じ店で食事をするのは、脳・前頭葉萎縮のサイン
健康診断よりも脳ドックや心臓ドック
「反抗期があった子のほうがいい子に育つ」はウソ

50代 人生の岐路
転職先を意識して働く
鬱病のリスク増大
親の運転免許は返納させるべき?
子どもの就職先を選ぶポイント
熟年離婚を切り出されたら

60代 定年と親の死という喪失
定年をどう受け入れるか
自分を必要としてくれるところを探す
税金は元を取ってナンボ
親を特養に入れるために
介護離職は危険

70代 人生最後の活動期
鬱と認知症の割合が逆転
肉を食べなければいけない理由
認知症予防には「脳トレ」よりも「他人とのお喋り」
アルツハイマー病への誤解
老後の蓄えをため込まない

80代 老いを受け入れる
 「できない」ことではなく、「できる」ことに注目する
ガンは手術すべきか?
迷惑をかけてはいけないのか?
ピンピンコロリは理想的な死か?

和田 秀樹[ワダ ヒデキ]
著・文・その他

内容説明

会社で出世レースから脱落したら、子どもの就職がうまくいかなかったら、親や配偶者の介護に直面したら、ガンになったら―どの年代で何が起きるのかを知っておけば、怖くない。和田秀樹流老年医学の総決算。

目次

はじめに 人生80歳超時代の未来予測図
第1章 40代―感情の老化を防ぐために
第2章 50代―人生の岐路
第3章 60代―定年と親の死という喪失
第4章 70代―人生最後の活動期
第5章 80代―老いを受け入れる

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪市生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、同老人科、同神経内科にて研修。国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科医師を経て、国際医療福祉大学心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころと体のクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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isao_key

10
精神科医の著者が「後悔のない老後を過ごすための年代別傾向と対策」として40代から80代までの各年代でなすべきこと、準備しておくことについて教授してくれる。知らない事実が多く大変参考になった。はじめにで認知症についての誤解を解く。95歳以上の80%が認知症であることに驚く。セロニトロンの分泌量が少ないと鬱になりやすく寝つきが悪くなるのも減ってきた兆候であり、肉を多く食べるとよい。105歳で亡くなった日野原重明先生も肉を1日おきに80g食べていた。日本の大学教授の新陳代謝のなさが学問の健全な発展を妨げている。2018/12/22

J

9
★★★☆☆ 年代別に医学的に想定されることが書かれている。症状、状況が訪れるタイミングは違えど誰もが通る道。先のことがわかるだけで不安が軽くなる気がする。もう少し医学的に身体、精神に何が起きるか詳しく書かれていることを期待したが、大筋をざっくり掴むという意味では良かった。親、自分の平均余命を見て改めて大事に生きないといけないなと思った(でも多分、すぐに忘れてしまう)2024/03/17

BluePlanet

7
★4.2(3.71)2018年10月発行。灘-理三出身の医者。若い頃は受験関連の本を多数執筆していたが、高齢者専門の医者としての経験に基づき、40代以降各年代別の高齢者への助言本。各年代別に、医学的に平均的にはどのような症状となるか、また親の介護や親の死、定年、子供の独立等を踏まえ精神科医としての助言も。40代から前頭葉の萎縮が始まり、それにより感情の抑制が効かなくなり、かつ意欲や創造性が減退するようですね。女性は60代から男性ホルモンが増え、元気な人が増えると。認知症への対応も含め大変参考になりました。2020/02/11

たか

5
 アンチエイジングが巷では流行っているが、高齢と共に老いを受け入れることも大切。認知症だけにはなりたくないと思うが、もしなったとしても悲観するのではなく、受け入れた上でやれることをするしかない。2018/11/05

bonbon99

4
40代から80代の生活・医療・仕事(現役時代)・食生活などの環境を精神医学や脳科学の分野から医学的見地をもとに論を進めてくれます。随所に医学界の常識は非常識ということやエビデンス重視の著者ならではの文章が出てきます。医学の専門書というより、いわゆる”文系”的な人のために書かれている本かもしれません。読みやすくさくさくと読了させてもらいました。2018/11/04

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