出版社内容情報
人々が仕事に報酬以上のもの、自己実現や生きがいを求める今、国際比較の視点から、企業組織と個人の新しい関係を探究する。
内容説明
仕事に自己実現をもとめる時代、企業・組織はどう変わるべきか?現代社会学の泰斗、アンソニー・ギデンズの参加を得て論じる、個人・組織・社会の未来。
目次
序章 構造変化と新しい人的資源政策
1章 モティベーション理論の展開
2章 ポストモダンの仕事意識
3章 多層的モティベーション政策
4章 人と組織のエンパワーメント―ポストモダンの組織活性化とは?
5章 グローバル時代の仕事と政府の政策
終章 グローバル・モデルとしてのハイブリッド型人的資源政策
著者等紹介
渡辺聰子[ワタナベサトコ]
上智大学総合人間科学部教授
ギデンズ,アンソニー[ギデンズ,アンソニー][Giddens,Anthony]
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス名誉教授
今田高俊[イマダタカトシ]
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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