シリーズ大学生の学びをつくる
大学生になるってどういうこと?―学習・生活・キャリア形成

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784272412310
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

多くの大学で課題となっている初年次教育。大学生活・学習方法の基礎がわかり、4年間と卒業後のビジョンが描ける実践的テキスト。

大学には入ったけれど、何をどう学べばいい? 生活はどう変わる? 多くの大学で課題となっている初年次教育。大学生活と学習方法の基礎がわかり、4年間と卒業後のビジョンが描ける、若手教員たちの実践から生まれたテキスト。

はじめに

パート?T 大学で学ぶということ
 1章 大学生になっていくということ
 2章 どのような大学生になるのか
 3章 なぜ大学生になったのか?――進路決定過程と進学要求の分析
 4章 大学生の学びの特質

パート?U 大学で学ぶための技法
 5章 大学での生活
 6章 大学での学習
 7章 学習に対するサポート

パート?V キャリアを考える
 8章 なりたい自分になる
 9章 卒業後の進路を考える
 10章 「正社員」って何?
 11章 働くこととトラブル

【著者紹介】
福岡大学人文学部 教育・臨床心理学科 准教授。著書に『専門学校の教育とキャリア形成』(大月書店)、共著に『ノンエリート青年の社会空間』(大月書店)

内容説明

何を考え、どう学ぶ?力をつける4年間にするために。大学生活とその後のキャリア形成をデザインするための、“問い”(意味)と“方法”の二つを獲得することをねらいとし、青年の学びについて考えている教育学者、学校と社会の関係を考えている教育社会学者、「働くこと」を考えている経営学者の3人が、それぞれの専門分野の知見や立場を持ち寄り、ときには議論を戦わせながら、「大学生になる」ことについて真剣に考えた。

目次

1 大学で学ぶということ(大学生になっていくということ;どのような大学生になるのか;なぜ大学生になったのか?―進路決定過程と進学要求の分析;大学生の学びの特質)
2 大学で学ぶための技法(大学での生活;大学での学習;学習に対するサポート)
3 キャリアを考える(なりたい自分になる;進路を考える;正社員って何?;働くこととトラブル)

著者等紹介

植上一希[ウエガミカズキ]
福岡大学人文学部教育・臨床心理学科准教授

寺崎里水[テラサキサトミ]
福岡大学人文学部教育・臨床心理学科准教授

藤野真[フジノマコト]
福岡大学商学部経営学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Soccer315

3
知ってることばっか2016/07/04

もい

2
この春大学生になります。否、大学生という肩書きを手に入れます。 この本に書かれたような大学生になるのはとても大変なことだと思う。現時点では到底自信が持てません。 参考になる内容だったけど、プレッシャーにもなった気がします。2020/03/06

momo

2
大学にいかなかった親に読んでほしい。子どもに「大学って何をするところ?」と聞かれて答えに困った時に役立つから。大学にいった親も読んでほしい。「お父さん(お母さん)の時にはね」と参考にもならない話をして子どもに敬遠されないようにするために。大学生のミカタの本。2014/07/26

mabobo

1
自律した人にならないと呑まれちゃう 2019/05/03

悠々

1
★★☆☆☆2018/04/10

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