出版社内容情報
多くの大学で課題となっている初年次教育。大学生活・学習方法の基礎がわかり、4年間と卒業後のビジョンが描ける実践的テキスト。
大学には入ったけれど、何をどう学べばいい? 生活はどう変わる? 多くの大学で課題となっている初年次教育。大学生活と学習方法の基礎がわかり、4年間と卒業後のビジョンが描ける、若手教員たちの実践から生まれたテキスト。
はじめに
パート?T 大学で学ぶということ
1章 大学生になっていくということ
2章 どのような大学生になるのか
3章 なぜ大学生になったのか?――進路決定過程と進学要求の分析
4章 大学生の学びの特質
パート?U 大学で学ぶための技法
5章 大学での生活
6章 大学での学習
7章 学習に対するサポート
パート?V キャリアを考える
8章 なりたい自分になる
9章 卒業後の進路を考える
10章 「正社員」って何?
11章 働くこととトラブル
【著者紹介】
福岡大学人文学部 教育・臨床心理学科 准教授。著書に『専門学校の教育とキャリア形成』(大月書店)、共著に『ノンエリート青年の社会空間』(大月書店)
内容説明
何を考え、どう学ぶ?力をつける4年間にするために。大学生活とその後のキャリア形成をデザインするための、“問い”(意味)と“方法”の二つを獲得することをねらいとし、青年の学びについて考えている教育学者、学校と社会の関係を考えている教育社会学者、「働くこと」を考えている経営学者の3人が、それぞれの専門分野の知見や立場を持ち寄り、ときには議論を戦わせながら、「大学生になる」ことについて真剣に考えた。
目次
1 大学で学ぶということ(大学生になっていくということ;どのような大学生になるのか;なぜ大学生になったのか?―進路決定過程と進学要求の分析;大学生の学びの特質)
2 大学で学ぶための技法(大学での生活;大学での学習;学習に対するサポート)
3 キャリアを考える(なりたい自分になる;進路を考える;正社員って何?;働くこととトラブル)
著者等紹介
植上一希[ウエガミカズキ]
福岡大学人文学部教育・臨床心理学科准教授
寺崎里水[テラサキサトミ]
福岡大学人文学部教育・臨床心理学科准教授
藤野真[フジノマコト]
福岡大学商学部経営学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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