シリーズ〈国際ジェンダー研究〉<br> フィリピンにおける女性の人権尊重とジェンダー平等

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シリーズ〈国際ジェンダー研究〉
フィリピンにおける女性の人権尊重とジェンダー平等

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  • サイズ A5判/ページ数 234,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784275009746
  • NDC分類 367.224
  • Cコード C3030

内容説明

フィリピン女性の運動とローカルな現実に根差した女性学研究、政策、教育実践。

目次

第1章 フィリピンの女性運動とフェミニズム研究―その収斂と争点の分析
第2章 ジェンダー主流化は女性に何をもたらしたか
第3章 フィリピンとアジア諸国におけるジェンダー視点に立った技術・職業訓練―JICAフィリピンの役割
第4章 フィリピン、近隣のアジア諸国におけるHIV/エイズ問題―フェミニスト視点からの検討
第5章 権利アプローチによるジェンダー課題への取組み
第6章 フィリピンのフェミニズム言説にみる女性問題とジェンダー不平等の表明
第7章 ジェンダー、貧困、フィリピン経済―変化の潮流と展望

著者等紹介

ソブリチャ,キャロリン[ソブリチャ,キャロリン][Sobritchea,Carolyn Israel]
フィリピン大学で文化人類学博士号を取得後、同大女性学トレーニング・エクステンションサービス副所長、女性学研究センター長を歴任。現在同大フィリピン研究教授・アジアセンター長。2006年4月~6月までお茶の水女子大学ジェンダー研究センター外国人客員教授。研究領域は、フィリピン女性研究。特にジェンダー・イデオロギー、性と生殖の健康と権利、評価指標研究、GADの問題を重視。DVや貧困とジェンダーに関する国内外プロジェクトのリーダーを務め、教育カリキュラムにおけるジェンダー平等促進に精力を傾ける

舘かおる[タチカオル]
お茶の水女子大学ジェンダー研究センター教授。専門は女性学・ジェンダー研究

徐阿貴[ジョアキ]
お茶の水女子大学ジェンダー研究センター研究機関研究員。専門は国際社会学、エスニシティ・ジェンダー論

ニコルス林奈津子[ニコルスハヤシナツコ]
Research Analyst and Project Manager、E‐Textbook Initiative、University of Michigan Library。お茶の水ジェンダー研究センター研究機関研究員(2005‐2007年)、米ミシガン大学女性学ジェンダー研究センター研究員(2008年)

越智方美[オチマサミ]
国立女性教育会館研究国際室専門職員。専門領域は女性移民研究、開発とジェンダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。