くさい食べもの大全

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くさい食べもの大全

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784490208955
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

世界と日本のありとあらゆる「くさい食べもの」大集合!奇食珍食を食べつくしてきた小泉教授が「くさい度数」を認定!

世界と日本のありとあらゆる「くさい食べもの」大集合!
奇食珍食を食べつくしてきた小泉教授が「くさい度数」を認定! 納豆、チーズ、くさや、ウサギ、ヘビ、カラス、血豆腐……
五つ星を獲得したのは?「命の危険がある」ほどくさい食べものとは?食文化・民族文化にも触れられる、面白くてためになる1冊です。

※鼻に栓をしてお読みください。

1章 魚類(ホンオ・フェ★★★★★以上、くさや★★★★★以上、熟鮓★★★★、へしこ★★ほか)

2章 魚醤(しょっつる(塩魚汁)★★★、いさじゃ漬け★★★★★、タガメ醤油★★★ほか)

3章 肉類(ヒツジの「血の腸詰め」★★★★、カラスの肉★★★、カエル・トカゲの熟鮓★★★★ほか)

4章 納豆(糸引き納豆★★★★、納豆汁★★★、納豆のピータン和え★★★、干し納豆★★★、ほか)

5章 大豆製品(腐乳〈臭腐乳〉★★★★★以上、血豆腐★★、臭豆腐★★★★★以上、ほか)

6章 野菜・果物(ぎんなん★★★★★、ドリアン★★★★、ニラ★★★★、ドクダミ★★★★ほか)

7章 虫類(クサギカメムシの幼虫★★★、セミ★★、カブトムシ★★★、蚕のサナギ★★★ほか)

8章 酒類(茅台酒★★★★★、汾酒★★★★★、ヘビ酒★★★、メスカルの虫酒★★、ほか)

9章 チーズ(リンブルガー★★★★、スティルトン★★★★★、エピキュアー★★★★★以上、ほか)

10章 漬物(糠漬け★★★、なまぐさごうこ★★★★、キムチ★★★★、ザウアークラウト★★ほか)

くさい度数について
 ★     あまりくさくない。むしろ、かぐわしさが食欲をそそる。
 ★★    くさい。濃厚で、芳醇なにおい。
 ★★★   強い発酵臭。食欲増進か食欲減退か、人によって別れる。
 ★★★★  のけぞるほどくさい。咳き込み、涙する。
 ★★★★★ 失神するほどくさい。ときには命の危険も。

【著者紹介】
1943年、福島県の造酒屋の家に生まれる。東京農業大学農学部卒業。東京農業大学名誉教授。農学博士。専攻は、醸造学、発酵学、応用微生物学、食文化論。発酵学者・文筆家として活躍中。世界各国を訪れその地の珍味や奇食を味わう「食の冒険家」でもある。『発酵は力なり』(NHK出版)、『くさいはうまい』(文春文庫)、『絶倫食』(新潮社)ほか、単著と共著を合わせて130冊を超える著作がある。

内容説明

「くさい度数」を星の数で認定!納豆、チーズ、くさや、ヘビ、ドリアン、血豆腐…五つ星を獲得したのは?「命の危険がある」ほどくさい食べものとは?

目次

第1章 魚類
第2章 魚醤
第3章 肉類
第4章 納豆
第5章 大豆製品
第6章 野菜・果物
第7章 虫類
第8章 酒類
第9章 チーズ
第10章 漬物

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、広島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

51
図書館本。発酵食品がメインですが、獣肉、野菜、虫なども載っています。「くさい度数」が設定されていて、星5は「失神するほどくさい。時には命の危険も。」だそうですꉂꉂ ( ˆᴗˆ ) 星5以上も登場します。しかし、星の数と美味しさは比例しないようで、著者は星3のカラスを飲み込むのに大苦戦されています(^^) そして特筆はやっぱりカナディアンイヌイットの「キビヤック」(以下コメ欄に詳細) 最強すぎます‼︎‼︎‼︎‼︎2017/12/04

kinkin

48
小泉武夫先生は、とにかくクサイ食べ物についてよく知っているなー。そんな先生が世界中のクサイ食べ物を魚類や、肉類といった風にジャンル別に分けて紹介している。わたしも食べたものがいくつかあった。ブルーチーズなどは好物。また先生はいろいろなものを召し上がっていても蚕のサナギはあまり得意ではないようだ。 図版がないのが残念、でも結構楽しめた。図書館本。2015/04/26

けんとまん1007

41
さすが小泉先生ならではの内容と、その文章力。ご自分で身をもって体験されているので、その信憑性(?)も高い。まあ、先生の場合は、そもそもくさいものがお好きなので、若干、同じように判断はできないので、割引も必要かも。それでも、食べてみたいなあ~というのが、いくつかあった。納豆系は、まあ、納得。腐る、臭いの意味合いを変えてしまった小泉先生だとも思っている。正しく把握できれば、食べていいのだし、何より、こういうものを作ってきた人類に乾杯^^2017/04/12

keith

26
発酵学が専門の小泉先生が、シュール・ストレミングやドリアンといった王道から、昆虫まで、ありとあらゆるくさい食べ物を星五つでランク付け。先生はにおいを神経質までに敬遠する現代社会に警邏を鳴らしている。食品の世界でも発酵食品の代表である納豆はそのにおいこそ最大の個性なのに最近ではにおいの無い納豆が売れており、納豆文化、ひいては日本の食文化の消滅に繋がるのではないかと危惧されている。だけど先生、私はくさい食べものが苦手です。2015/05/23

かもめ

21
よくもまあ世界中の臭い物を、こんなにたくさん食べた小泉武夫先生を尊敬します。やはり魚系がダントツに多い。次いで肉類・豆野菜類・乳製品・酒類・虫類まで。臭い度数★5つをMAXとし(それ以上もあり)臭さの目安となる。私の故郷の臭旨い物もあり、妙にテンション上がった!臭さの表現が面白くて、笑ってしまった。若い頃は食べれなかったブルーチーズやくさやも、今では大好物。年のせいか、はたまた酒飲みになったせいか・・・臭い物万歳🙌2020/04/29

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