内容説明
まずは「絵」を書いて筆に慣れることからスタート。基本の楷書やちょっと憧れの行書、日常で役立つペン習字のコツ、自分にいちばん合った道具選びのポイントまで、初心者でもわかりやすいよう丁寧に解説します。上達のコツから書道の新しい楽しみ方まで、全部この一冊に。
目次
１ 書の道具の選び方・使い方（書の道具をそろえる；道具の選び方 ほか）
２ 書にふれる（点、線、図形で書になじむ；絵を“書く” ほか）
３ 美しい字を書く（字形をとらえる（１）縦長
（２）横長 ほか）
４ 巻末スペシャル ペン字の時間（小筆・筆ペンで書く；小筆・筆ペンの心得（１）止め・はねはしっかり（２）ゆったりかつ迷わずに ほか）
著者等紹介
涼風花［リョウフウカ］
１９８５年１０月１２日生まれ、栃木県日光市出身。７歳から書道を始め、１４歳のときに日本書道師範となる。硬筆の資格も持つ。２２歳で上京し、しばらくして本格的に書道活動を開始。「美人すぎる書道家」として新聞やインターネットで注目を集める。現在、日光観光大使に就任。イベントなどで書道パフォーマンスを行うなど、精力的に書道の普及活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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日々珠
6
高校生が読むと面白がってくれそう。図書館に入ってくれてうれしい。2013/09/13
Tomonori Yonezawa
3
県立Lib▼2011.1/35 㐧1版1刷▼その4、127頁。書道具の選び方・使い方、書に触れる、美しい字を書く、ペン字の時間▼どこかの筆ペンの宣伝してた人ぐらいの認識しかないが、「美人すぎる書道家」として注目を集めていた人らしい。▼本の中身は、NHKの書道講座テキストみたいなの＋書き込みペン字帳の筆版＋グラビア少々で、悪くないのでは。▼折れ目、割れ、破れを補修した跡あり。お手本として立派に役立った証だろうが、紙厚めで少し使いにくかったのかな。▼ 「保修」という言葉は一般では使われないことを知った。2024/02/12
