大学で学ぶ西洋史 近現代

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  • サイズ A5判/ページ数 403p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623059386
  • NDC分類 230.5
  • Cコード C3022

内容説明

本書は、アメリカ南北両大陸を含めた西洋世界の15世紀末から現代までの数百年の歴史の歩みを概観した通史。第1部では15世紀末に始まる大航海時代から18世紀末ごろまで、第2部はフランス革命から第一次世界大戦勃発までを、第3部はヨーロッパ人の植民活動から現代までの南北アメリカの歴史を、第4部は第一次世界大戦勃発から冷戦終結後の現在までを対象に、第一線の執筆陣が最新の研究成果をふまえて解説する。

目次

第1部 ヨーロッパの「近世」(近世のヨーロッパ;宗教改革と対抗宗教改革;ヨーロッパ世界の拡大と社会の変化;自由と専制のはざまで)
第2部 「国民国家」をめざして(ヨーロッパの世紀;フランス革命と産業革命;ブルジョワ社会の成立と国民統合の進展;中・東ヨーロッパの再編と民族問題;帝国と植民地)
第3部 南北アメリカの推移(南北アメリカ史の背景;植民地から独立・建国へ;現代アメリカの形成)
第4部 現代世界の中の西洋(対立から協調へ向かう西洋世界;2つの世界大戦;ヨーロッパ統合への道;現代科学技術の光と闇)

著者等紹介

小山哲[コヤマサトシ]
1961年生まれ。1989年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。現在、京都大学大学院文学研究科教授

上垣豊[ウエガキユタカ]
1955年生まれ。1985年京都大学大学院文学研究科西洋史学専攻博士課程修了。現在、龍谷大学法学部教授

山田史郎[ヤマダシロウ]
1954年生まれ。1984年同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士後期課程中退。現在、同志社大学文学部文化史学科教授

杉本淑彦[スギモトヨシヒコ]
京都大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんがく

11
「大学で学ぶ」とあるように、高校世界史よりも深く広いが、とてもよみやすい。各地域や時代の繋がりが明確で、コラムなどの読み物も面白い。西洋近現代史教科書としてとても優秀。社会史や経済史の記述も充実していた。2019/11/07

posmoda

1
歴史を学ぼうシリーズ。魂の呪縛から自由を求めた西洋民衆の命の戦いは、いかに世界人類最大の悲劇を引き起こしたか、とも読める近現代史。トインビーは人類の歴史から「宗教」が消えたことはなく、西洋ではキリスト教に代わって資本主義、社会主義が現れただけだと述べている。いわゆる宗教が戦争を起こすのではなく、人間に備わるものこそが人間を殺すのである。自由の追求が幸福を生まなかったいま、世界中で「正しさ」の復権が注意深く模索されていることは必然的な結果だろう。脱構築的なしかし実存的な正義が待望されているのだ。2014/12/27

0
整理のために読了。流れはわかるが、説明が少ないところが多い。 近世あたりからのヨーロッパ政治(外交)が特によくわからなかった。ハプスブルク家がカギの一つかなという気がしてるので別の本を読みたい。2017/02/10

ワッキー提督

0
近世は各国史中心だが、現代に近づくほど地域史や世界史になっていくのが興味深い。最終章で科学技術史などを取り扱ってるのも特徴的。2016/08/21

katashin86

0
南北アメリカについての記述はとりわけ充実。2012/10/26

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