目次
第1章 痕跡:ドキュメント、レコード、アーカイブ、アーカイブズ
第2章 アーカイブズ機関
第3章 アーカイブズを職とすること:人間ならではのいとなみ
第4章 レコードキーピングとアカウンタビリティ
第5章 レコードキーピングと法的ガバナンス
第6章 レコードキーピングと社会的なちから
著者等紹介
マケミッシュ,スー[マケミッシュ,スー] [McKemmish,Sue]
モナッシュ大学アーカイブズ・システムの初代主任で、情報管理システム大学院の研究科長。乳がん知識オンラインプロジェクト、クレバー・レコードキーピング・メタデータ・プロジェクトなど、クレバー・レコードキーピング・メタデータ、アーカイブズ記述、リソース発見に関する大型の研究プロジェクトや標準開発に関わっている。InterPARESプロジェクトのオーストラリア・チームの代表者であると同時に、記述研究チームの共同代表。モナッシュ大学における、記録とアーカイブズに関する大学院教育プログラムの責任者でもある。社会におけるレコードキーピングの役割、レコード・コンティニュアムの理論と実践、レコードキーピング・メタデータ、アーカイブズ・システムに関する多数の論考を発表している。アーカイブズ・システムに関する研究で博士号を取得。オーストラリア・アーキビスト協会の栄誉賞を授与された
アップウォード,フランク[アップウォード,フランク] [Upward,Frank]
政府部門におけるアーキビスト、データ・マネジャー、情報マネジャー、レコードキーピング・システム・アナリストとして、またコンサルタントとして勤務(1975~1988年)。その後、モナッシュ大学のアーカイブズ、記録、情報管理、ナレッジ・マネジメントの専門課程で講義。研究では、1990年代初期のアカウンタビリティとレコードキーピングに関するスー・マケミッシュとの共同研究、およびレコード・コンティニュアムの理論家としてもっとも著名であり、そのレコード・コンティニュアム・モデルは教師や実務家たちに広く参照され、活用されている。メルボルン大学で歴史学と教育学の大学院課程を修了した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Koh_Iwaki