歴史科学叢書<br> 日本近世社会形成史論―戦国時代論の射程

歴史科学叢書
日本近世社会形成史論―戦国時代論の射程

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  • サイズ A5判/ページ数 410p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784751740705
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C3021

目次

近世社会形成史研究の課題
第1部 自力救済と領域秩序(中世史における戦争と平和;中・近世移行期の村落フェーデと平和;戦国大名領境目地域における城と村落;領域秩序の形成と国郡制;近世初期の村落間相論と領域秩序)
第2部 民衆運動と兵農分離(中世後期における平和の負担;村の武力動員と陣夫役;境目の歴史的性格と大名権力;戦国期北部九州における領国支配と村共同体;兵農分離と侵略動員)
日本中世・近世史研究における「地域社会論」の射程

著者等紹介

稲葉継陽[イナバツグハル]
1967年栃木県生まれ。1999年立教大学文学研究科学位取得。2000年熊本大学文学部助教授。現在、熊本大学社会文化科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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陽香

0
200903252012/04/13

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