アイデアキャンプ―創造する時代の働き方

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アイデアキャンプ―創造する時代の働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757122727
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

内容説明

文具と街と自然の使い方に着目した楽しく発想するための新しい方法。

目次

第1章 アイデアキャンプとは?(キャンプとアイデアキャンプ;アイデアキャンプの進め方 ほか)
第2章 アイデアキャンプ道具を揃えよう(アイデアを沢山貼るための段ボールボード;段ボールボードを立てるためのイーゼル ほか)
第3章 アイデアキャンプに出かけよう(合宿キャンプ;ブレストキャンプ ほか)
第4章 いろいろな発想技法に挑戦(KJ法・野外科学;ブレインストーミング ほか)
第5章 もっとアイデアキャンプを楽しむために(ワークプレイスとしてのアイデアキャンプ;手と紙を動かす=頭を動かす ほか)

著者等紹介

中西泰人[ナカニシヤスト]
1970年大阪府生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。電気通信大学、東京農工大学を経て、慶應義塾大学環境情報学部准教授。情報システム、ヒューマンインタフェース、感性情報処理、創造活動支援などを研究中

岩嵜博論[イワサキヒロノリ]
1976年滋賀県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。広告会社にてストラテジックプランナー。仕事の傍ら、社会科学、建築・都市デザイン、マーケティングといった多様なバックグラウンドを活かしたデザインプロジェクトを企画、運営

佐藤益大[サトウマスヒロ]
1972年埼玉県生まれ。日本大学芸術学部美術学科ビジュアルコミュニケーションデザインコース卒業。2003年‐2005年ロンドンのBarnbrook Design、アムステルダムのThonikを経て、広告会社にてアートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

げん

1
アイディア創出のための道具、方法について具体的に書いてあり参考になる。早速、道具を揃えてアイディアキャンプを企画してみよう。2013/04/02

ocutec

1
面白そうだから実際にやってみようと思わせるあたりなかなかうまい。実はアイデアを出す手段や手法は基本的なもの。とっかかりには良いかも。2012/05/20

ybhkr

0
個人的には出落ち感。一番の衝撃が会議室を出て外でミーティングしてアイディアを出そうって部分だったから。後ろの方は普通の会議マニュアルでどこでやってもそんなに変わらないんじゃ…っていう。あと、絵描き学校に二年通った人間としてはイーゼルはそんなに万能ではないと言いたい。画板ですら潮風ビル風にはかなり無力でバタンといくのにビル街の中にダンボール置いたら飛んでいくんじゃないか…?泊まりのプランより日帰りが多いので感覚としてキャンプというよりピクニックってイメージ。2017/02/06

研修屋:城築学(きづきまなぶ)

0
この著者は発想法としてKJ法について、以下のように書いています。 ------------------------------  カード化されたデータを突き合わせ、異質なデータを結合・統合してゆく中から、新しい仮説の発見や新しい視点・枠組みの形成をしていきます。たくさんのデータが作り出した混沌をうまく整理して図式化することができれば、そこには新しい視点が生まれているはずです。  すこしKJ法が誤解されている点は、この手順通りに進めても必ずしも新しい仮説がみつかるとは限らないことです。集めた情報をいつもの2012/08/14

そうとめ

0
いつでもどこでもワークショップをするための道具や、その使い方、さらには得られたデータのまとめ方などが、分かりやすく書かれています。 アイデアキャンプ、ライブワークという名づけ方自体が、発想をふくらませます。 残念ながら、チームサイズ文具は、セットで購入できるようにはなっていないようなので、画材屋で揃えてみようと思ってます。 A2サイズセットになりそうです。 http://blog.goo.ne.jp/aki-nagi-kae/e/9c736b8ced5da6ca7dd62b15d3e8a5992012/07/28

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