地域福祉の発展と構造

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 249p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762016240
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

内容説明

本書では、わが国の発展を遂げてきた地域福祉を、時系列のなかで捉え返し、その発想や枠組み、現状や課題に構造的に迫っている。前半の1・2部が地域福祉の総論的な部分、後半の3部・4部が地域福祉の各論ともいうべき部分で、各章ともに地域福祉の推進と実践に深くかかわる必須のテーマである。

目次

第1部 地域福祉とコミュニティ(「地域福祉」時代の到来;住民生活の変貌とコミュニティ)
第2部 地域福祉の展開と構成(わが国地域福祉への途;地域福祉時代の福祉展開 ほか)
第3部 地域・住民による福祉形成(地域福祉の主体と福祉教育;住民による地域福祉活動 ほか)
第4部 社協・地域ケア・計画(社会福祉協議会の沿革と使命;地域ケアシステムの視点と方法 ほか)

著者等紹介

稲葉一洋[イナバカズヒロ]
1949年北海道に生まれる。1978年立正大学大学院文学研究科博士課程満期退学。立正大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。