江戸古典学の論

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  • サイズ A5判/ページ数 519,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784762935855
  • NDC分類 910.25
  • Cコード C3091

目次

序論
第1部 江戸古典学と文学史(注釈書の江戸時代;江戸の文学用語―二重写しするまなざし;和歌史及び古典学における中世と江戸時代;十七世紀の文学―その多様性;「詩歌の近代」前史―江戸詩歌から展望して)
第2部 和歌・漢詩の諸問題(歌題の江戸的展開;類題和歌集における「蛙」題の展開;『類題現存歌選』をめぐって;林羅山の文学活動;詠史詩覚書)
第3部 詩歌の古典学(江戸時代における大伴家持像;『古今集』仮名序の江戸的享受;年内立春歌の転生;『古今集遠鏡』の注釈方法;江戸時代における『和漢朗詠集』の作品イメージ;江戸時代の和歌と西行―和歌・道心・絵画;実朝「あられたばしる」歌の享受をめぐって)
第4部 物語の古典学(『勢語図説抄』『伊勢物語添注』『伊勢物語箋』;『伊勢物語』二十四段の「かこと」の解釈をめぐって;源氏享受の多層構造;『源氏物語』夕顔巻と江戸時代の和歌;『源氏物語』若紫の絵画と和歌;『源氏物語』末摘花巻の絵画と和歌;『源氏物語』夕顔巻―江戸の散文へ;江戸漢詩が詠んだ赤間が関・檀の浦;「静姫怨」考)

著者等紹介

鈴木健一[スズキケンイチ]
1960年、東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京大学助手、茨城大学助教授、日本女子大学教授を経て、学習院大学文学部教授。専門は江戸時代(近世)の文学、詩歌史(特に和歌と漢詩)、古典の享受史など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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