旅と語りを科学する―観光におけるナラティブの活用可能性

個数:
  • ポイントキャンペーン

旅と語りを科学する―観光におけるナラティブの活用可能性

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月28日 14時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794480965
  • NDC分類 689
  • Cコード C3026

目次

緒言「旅行記を読み解く」
第1部 Travellers and their Narratives(ビクトリア朝時代の富裕層が記した旅のナラティブ:ロンドン・シーズン;旅好きの一家;平時と戦時における国内および海外への旅を綴ったナラティブ;ホリデイ・ブック:20世紀のイギリスの家族が残した旅のストーリー;ストーリーと(エ)モーション:ニコラ・ブーヴィエの旅を辿る
20世紀のオペラに見る旅行の表現)
第2部 Place Narratives in Travel and Tourism(18世紀のナラティブ地図学:ダニエル・デフォーのイギリス周遊の旅;海を越えて:アントニー・トロロープの旅の物語;熊野古道の散策とその記録:日本の旅行文化に関するナラティブ;ナラティブとカウンター・ナラティブ:エルサレムの1つの観光地に関する議論;旅のガイドブックにおけるアテネのアクロポリスの帰属をめぐるナラティブの表現)

著者等紹介

ティバース,ジャックリーン[ティバース,ジャックリーン] [Tivers,Jacqueline]
英国、ノッティンガム・トレント大学の元人間地理学の上級講師。現在はフリーランスの研究者。2005年から2009年までRGSIBGのレジャーと観光の地理学研究グループの座長を務め、観光、ジェンダー、スポーツ、文化地理学の研究に貢献してきた

ラケッチ,ティヤナ[ラケッチ,ティヤナ] [Raki´c,Tijana]
英国、エディンバラ・ネピア大学における「観光とイベント」の講師および大学院観光プログラムの副リーダー。視覚研究方法論、民族誌学、視覚文化、世界遺産、観光、国民性などを研究対象としている

佐々木秀之[ササキヒデユキ]
1974年生まれ。2011年東北学院大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。現在、宮城大学事業構想学群准教授

〓橋結[タカハシユウ]
1990年生まれ。2015年宮城大学大学院事業構想学研究科博士前期課程修了、修士(事業構想学)。現在、宮城大学特任調査研究員

石田祐[イシダユウ]
1978年生まれ。2007年大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程単位取得退学、博士(国際公共政策)。現在、宮城大学事業構想学群准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。