北大教養教育のすべて―エクセレンスの共有を目指して

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北大教養教育のすべて―エクセレンスの共有を目指して

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798913674
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3037

内容説明

「一般教育」から全人教育としての「全学教育」へ―戦後いち早く1947年以来、「エクレセンスの共有」を目指し推進されてきた北大の「全学教育運動」は、カリキュラムの今日性と授業のアクティブラーニング化と相まって、わが国学士課程教育の汎用性ある先駆的モデルとなった。その軌跡のすべてを活写した本書は、企画開始から10年、改革を進める全国の大学に多くの示唆を与える労作である。

目次

第1編 北大方式の教養教育(北大方式の成立;全学教育の出発)
第2編 コアカリキュラムと新しい外国語・自然科学教育(「進化するコアカリキュラム」から平成18年度新教育課程へ;一般教育演習と論文指導;体験型の一般教育演習;地域連携型の芸術教育;外国語教育の改革;自然科学教育の刷新)
第3編 総合入試制度と新しい教育支援システム(入学者選抜制度の改革;進化する教育研修;新しい教育支援システムの整備)
第4編 結び(高等教育推進機構の機能と活動;総合的学士課程への展望)

著者等紹介

小笠原正明[オガサワラマサアキ]
1943年生まれ。北海道大学大学院理学研究科修士課程修了。工学博士。北海道大学工学部助教授、北海道教育大学教授を経て北海道大学高等教育機能開発総合センター教授(1995~2006年)、東京農工大学大学教育センター教授(2006~2008年)、筑波大学特任教授(2006~2011年)。北海道大学総合博物館資料部研究員(2006~2016年)。米国ウエイン州立大学博士研究員(1974~1976年);ポーランド・ウッチ工科大学准教授(1980年);スウェーデンスツーツビク研究所客員研究員(1984年)

安藤厚[アンドウアツシ]
1947年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学教養学部助手(1973~1979年)、山形大学教養部講師・助教授(1979~1990年)を経て北海道大学文学部・大学院文学研究科助教授・教授(1990~2010年)。第3回木村彰一賞受賞(1994年)

細川敏幸[ホソカワトシユキ]
1956年生まれ。北海道大学理学部物理学科卒業、北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了。医学博士。1982年北海道大学医学部助手、カナダ・ダルハウジー大学医学部博士研究員(1990~1994年)、英国国立医学研究所博士研究員(1994~1995年)を経て1995年より北海道大学高等教育機能開発総合センター助教授、2006年7月より教授。2015年北海道大学教育総長賞優秀賞受賞、2016年公益財団法人日本建築衛生管理教育センター表彰受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちょんまげ

3
自分のいる大学が何を考えてるのか知っておきたくて読みました。総合入試や新渡戸カレッジについても書かれてましたが今回は北図書をクローズアップ!【北図書館】元々全学教育の学習支援を役割として、95年から改革開始。ハード面では、渡り廊下増築、メディア・グループ学習室の拡充。ソフト面では、営業時間や貸出冊数の微調整、無線LANやPCの拡充。これによって利用者満足度を満たしてきた。常に学生のニーズに応えてきた姿勢と、中央図書館がいいライバル相手だったことが今に繋がってるのかなと思いました。2016/11/13

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