内容説明
子供も大人も日本人なら一度は読んでおきたい、世界が称賛する日本をつくった偉人たち。近現代の50人。
目次
第1章 昭和に生きる(東山魁夷―昭和を代表する日本画家;本田宗一郎―「お客のために」を貫いた機械いじりの天才;若泉敬―沖縄返還交渉の密使;西岡常一―法隆寺宮大工の棟梁 ほか)
第2章 明治を開く(野口英世―驚異的な努力によって世界的名声を得た医学者;夏目漱石―明治の精神に殉じた文豪;佐久間勉―世界を感動させた海軍士官の遺書;小村寿太郎―明治日本の外交を導いた魂の外交家・政治家 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hey!
3
一人一人が短いのでテンポ良く読んでいけるのが良かったです。今まで知らなかったけどこの人すごいなって偉人も結構いて大変勉強になりました。2015/02/07
芸術家くーまん843
2
「近代国家日本建設の父」伊藤博文(18411909年)───────────◎明治憲法の生みの親───────────伊藤博文は、アヘン戦争の翌年の天保12(1841)年、周防国束荷村(現・山口県光市)で農民の子として生まれ、幼名を林利助(りすけ)といいました。父が足軽であった伊藤家の養子となったので、13歳の頃、伊藤利助となりました。吉田松陰(しょういん)の松下村塾に学び、多くの優れた先輩や友と巡り会いました。利助はのちに「俊輔(しゅんすけ)」「博文」と名前を改めていきますが、これらの名は彼が兄のように2013/01/11
h-kan
1
一番学んでいなかった昭和初期から大正・明治の偉人50名。知っていた人のなしえたことにある背景や事実。また知らなかった人の功績などを知ることができて良かった。2021/11/22
nakagawa
1
今まで知らなかった偉人もいたから勉強になった。みんな志が高くて生き様がかっこいい。僕もこの本の中で出てきた人達のようなかっこいい生き方をしたいと思った。どのような道をたどろうとも2016/12/18
check2012
1
いいですよ!2012/08/14
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