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内容説明
世代や国を越えて愛される理由とは?奇跡のデザイン・カンパニー、歴史と作品を徹底解説。350超の貴重な図版が満載!
目次
1 アルミ・ラティアと、デザイン企業「マリメッコ」を魅力的にした二面性
2 テキスタイル図案の国際的潮流―マリメッコの先駆者、ライバル、後継者たち
3 ファッション―作家たちの個性と業界の動向
4 建築とインテリア空間に関するマリメッコのヴィジョン
5 マリメッコの世界進出
6 マリメッコが企業として成功した理由
7 マリメッコ製品の解説―ファブリック、ファッション、建築
主要デザイナーのバイオグラフィー
マリメッコ展展示作品リスト/作品の仕様
マリメッコ社企業年表
マリメッコのデザイナーたち1950‐2003
著者等紹介
アーヴ,マリアンネ[アーヴ,マリアンネ] [Aav,Marianne]
フィンランド・デザイン美術館館長、装飾芸術およびデザインに関する展覧会のキュレーター、ライター、フィンランド・デザインに関する書籍編集者
和田侑子[ワダユウコ]
早稲田大学社会科学部卒。書籍編集者を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
20
目が喜ぶ系の本。大胆なデザインなので、なかなか服では取り入れずらい。けど実は凄く着たい。一堂に会したデザインにニンマリです。2021/02/23
はるき
15
はー、素敵。あー、素敵。大胆で鮮やかで、夢が詰まっています。2023/07/11
マカロニ マカロン
7
個人の感想です:B。現在東急Bunkamuraで開催中の『マリメッコ展』を見てきた。ウニッコとかロッキとかの斬新なテキスタイルが有名だが、日本ではマリメッコの服を着ている人を見かけない。むしろ、マグカップやクッションのデザインで見かけることが多い。創業者のアルミ・ラティアの浮沈の激しさに驚いた。6章目の「マリメッコが企業として成功した理由」で度を越した成功を収めた企業が経営者の突然死で倒産の危機を迎え、売却され大資本傘下に入ったが、再び独立し、再生した経緯に興味を持って読んだ。2017/02/05
はるくる
1
せっかくならテキスタイルを写した写真がもっとあればよかった
オノ版図
1
創業者アルミ・ラティアのへの字口がキュート。沿革についてはむしろウィキペディアの方がまとまっているように思いますが、数多くのお洋服やテキスタイルが一覧できるのにはとても胸がときめきました。できれば、紹介されているテキスタイル名には全部写真を載せて欲しかった。2014/01/22