目次
対談 今、世界と日本でホットな水事情(神田浩史×佐久間智子)
第1章 どうなっているの?日本の水道基礎事情(蛇口に水が届く道のり;おいしい飲み水ができる仕組み)
第2章 日本(自治体)の水道事情最前線・列島リレー(大規模断水の背後にあるもの―北海道北見市のケースから考える;ダムの化身「広域水道」に呑み込まれた山形県鶴岡市水道のいきさつとゆくえ ほか)
第3章 水の私営化をめぐる世界の状況(水の私営化をめぐる世界の状況;ペットボトルが問いかける未来―岐路に立つウォータービジネス)
著者等紹介
神田浩史[カンダヒロシ]
2003年3月、第三回世界水フォーラム開催時に世界水フォーラム市民ネットワーク事務局長として多くの市民・NGOの参加を推進。グローバルな貧困・格差・開発の問題に、NGO「AMネット」などを通して取り組む
佐久間智子[サクマトモコ]
「環境・持続社会」研究センター理事兼非常勤スタッフ。1996年~2001年、市民フォーラム2001事務局長。現在、女子栄養大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員、経済のグローバル化が社会や人々に影響に関して調査・研究し発言を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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