レトリックの記号論(講談社学術文庫)
佐藤 信夫 著
内容
目次
●1 ・認識とイメージのレトリック ・創造性としてのレトリック感覚 ・自分だけのものでない言語 ・「らしさ」について ・ことば ・強調の記号論へ ・言語と逃れ去る文学と ●2 ・記号がひらく世界 ・人物像――イメージのレトリック ・非言語記号と翻訳 ・自由時間の記号性 ・金で買えるという意味 ●3 ・読む楽しみ(の記号論) ・読むことの小冒険 ・名前について ・手紙について ・ことわりかた ・落語 ・だから ・広告と文学のことばの形 ・美文の効用あるいは無用
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