丸善のおすすめ度
放送の自由~その公共性を問う~(岩波新書 新赤版 1810)
川端 和治
著
発行年月 |
2019年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
5p,240p,4p |
---|
大きさ |
18cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
---|
|
|
ISBN |
9784004318101 |
---|
|
商品コード |
1031034339 |
---|
NDC分類 |
699.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年01月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031034339 |
---|
著者紹介
川端 和治(著者):川端和治(かわばた よしはる)
1945年,北海道生まれ.1968年,東京大学法学部卒業.
現在――弁護士(第二東京弁護士会会員).第二東京弁護士会会長,日本弁護士連合会副会長を歴任.2007年から2018年まで,BPO(放送倫理・番組向上機構)放送倫理検証委員会委員長をつとめる.2018年,放送批評懇談会より,自主・自律的な放送倫理の仕組みを放送界に定着させることに貢献したことに対して「第9回志賀信夫賞」を贈られた.
著書――『雇用関係の法律常識』(日本評論社,編著),『慰謝料Q&A』(有斐閣,編著),『Q&Aでわかるネットビジネス法律相談室』(日経BP社,共著)ほか.
内容
権力から独立した放送は民主主義の基盤であり,国民の知る権利のためのインフラである.どんな歴史的教訓から今日の放送制度がつくられたのか.放送倫理とは何か.自主・自律の取り組みで放送の自由を守れるか.技術革新に伴うメディア環境激変の中,「放送と通信の融合」の時代を見据えて,その果たすべき公共的役割を考える.