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現代素粒子物語~ヒッグス粒子から暗黒物質へ~(ブルーバックス B1776)

中嶋 彰, KEK(高エネルギー加速器研究機構)  著

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価格 \1,078(税込)         

発行年月 2012年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 284p,8p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/物理学/原子物理学
ISBN 9784062577762
商品コード 1010292897
NDC分類 429.6
基本件名 素粒子
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2012年07月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2012/07/29
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1010292897

著者紹介

中嶋 彰(著者):サイエンスライター・科学作家。東京大学工学部卒。日本経済新聞社入社、編集局科学技術部次長、科学技術担当編集委員などを歴任。著書に『「青色」に挑んだ男たち』(日本経済新聞社)、共著書に『現代免疫物語』『新・現代免疫物語 「抗体医薬」と「自然免疫」の驚異』(ともにブルーバックス)など。難解な科学を平易明快に解説することにかけては巧みな技を持つ。一九五四年兵庫県 宍粟市生まれ。
KEK(高エネルギー加速器研究機構)(著者):高エネルギー物理学研究所を前身として一九九七年に発足した日本の加速器科学の拠点。KEKで長く研究を続けてきた小林誠氏が二〇〇八年、ノーベル物理学賞を受賞した。

内容

物質に質量を与えるという「ヒッグス粒子」。宇宙全体に広がる謎の「暗黒物質」。CERNの超大型加速器LHCを舞台に “世紀の捕り物劇” が開幕した。果たして理論が予言する粒子は見つかるのか? 素粒子理論と超大型加速器が紡ぎだす「予言」と「発見」の物語を、とことんやさしく面白く語る。

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