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世界を動かす技術思考~要素からシステムへ~(ブルーバックス B-1918)
木村 英紀
著
発行年月 |
2015年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/理工学/工学一般/工学一般 |
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ISBN |
9784062579186 |
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商品コード |
1017745015 |
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NDC分類 |
501 |
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本の性格 |
学生用/実務向け |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017745015 |
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著者紹介
木村 英紀(著者):東京大学大学院博士課程修了(工学博士)。早稲田大学招聘研究教授。JST-CRDS上席フェロー。国際自動制御連盟から制御工学最高のGiorgio Quazza Medal受賞。
内容
かつて日本は「技術立国」と称され、世界中から注目を浴びていた。ところが日本の技術文化の象徴である「ものづくり」に足を引っ張られる形で世界が推し進めるシステム化に乗り遅れてしまった。いったい、日本の科学技術はかつてのように世界を制することができるのだろうか? その鍵を握るのが「システム科学技術」。「ものづくり」に固執しない、柔軟な発想力に日本の未来がかかっている。
技術立国ニッポンの復活の鍵は「ものづくり精神」からの脱却しかない!
かつて日本は「技術立国」と称され、世界中から注目を浴びていた。ところが日本の技術文化の象徴である「ものづくり」に足を引っ張られる形で世界が推し進めるシステム化に乗り遅れてしまった。いったい、日本の科学技術はかつてのように世界を制することができるのだろうか?
その鍵を握るのが「システム科学技術」だ。「ものづくり」に固執するのではなく、「要素」と「目的」を「適切に結び付ける」柔軟な発想力に日本の未来がかかっている。