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暗闇から世界が変わる~ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの挑戦~(講談社現代新書 2306)
志村 真介
著
発行年月 |
2015年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
204p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784062883061 |
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商品コード |
1017336871 |
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NDC分類 |
369.275 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年04月4週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2015/04/26、読売新聞 2015/05/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017336871 |
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著者紹介
志村 真介(著者):(しむら しんすけ)
1962年生まれ、関西学院大学・商学部卒。コンサルティングファームフェロー等を経て1999年からダイアログ・イン・ザ・ダーク (www.dialoginthedark.com)の日本開催を主宰。1993年日本経済新聞の記事で「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」と出会う。感銘を受け発案者ハイネッケに手紙を書き日本開催の承諾を得る。日本初開催後、10年間短期イベントとして開催。視覚障碍者の新しい雇用創出と誰もが対等に対話できるソーシャルプラットフォームを提供。2009年東京外苑前で常設開始。既に体験者は15万人を超える。2013年より大阪「対話のある家」を積水ハウスと展開中。
内容
違いを知るということは、自分の世界を豊かにするということ。ダイアログ・イン・ザ・ダークは、違いを知るための最高の装置だ。───乙武洋匡氏 1993年、ある日出合った新聞の囲み記事からまったく手探りの社会を変える挑戦が始まった。初開催から常設化、そして日本独自の「暗闇の中の対話」へ。幾多の困難を乗り越えてきた二十数年の軌跡。(講談社現代新書)
違いを知るということは、
自分の世界を豊かにするということ。
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
違いを知るための最高の装置だ。
───乙武洋匡氏
1993年、ある日出合った新聞の囲み記事───
欧州で視覚障がい者が案内する「闇の中の対話」というイベントが流行っているという記事───を見て、
「これだ」と思ったことから、最初はひとり、まったく手探りの社会を変える挑戦が始まった。
仲間を募り、法律の壁を超えて、1999年に初開催。そして2009年からは東京・外苑前で常設化。
その後も幾多の困難を乗り越え、ビジネスワークショップ、アテンドである視覚障がい者の成長、もちろん著者自身の成長、そして日本オリジナルの「暗闇の中の対話」へ。
すべての肩書き、立場から自由になれる「暗闇での対話」から、
人間関係の意識も変わる。
社会を少しでも良くしたいと思っているすべての人へ贈る物語。
ここから日本の希望は始まる。
(目次)
第1章 ダイアログ・イン・ザ・ダークとの衝撃の出会い
第2章 開催まで。六年半の試行錯誤
第3章 日本版、走り出す
第4章 見えているもの、見えていないもの
第5章 大規模開催から常設化を決心する
第6章 常設化への壁
第7章 常設化。どん底からの再出発
第8章 価値を転換させる装置
第9章 一休みして考えた