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生命に部分はない(講談社現代新書 2434)

アンドリュー・キンブレル  著

福岡 伸一  翻訳
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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2017年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 578p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般
ISBN 9784062884341
商品コード 1024813625
NDC分類 490.15
基本件名 臓器移植
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年07月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024813625

著者紹介

アンドリュー・キンブレル(著者):弁護士、市民運動家、執筆者として、およそ四半世紀にわたり活躍中。1997年には食品安全センター(Center for Food Safety=本拠・ワシントンDC)を創設、事務局長を務める。環境保護、持続可能な農業のあり方を訴えている
福岡 伸一(翻訳):生物学者。一九五九年、東京都生まれ。京都大学卒業。ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授、ロックフェラー大学客員教授。『生物と無生物のあいだ』『世界は分けてもわからない』(以上、講談社現代新書)、『新版 動的平衡』(小学館新書)、『動的平衡2』『動的平衡3』(以上、木楽舎)など、生命の本質に迫る著書多数。

内容

● 臓器や組織の効率的な売買のために、 胎児の生体解剖が行われている?● 凍結されたままの胚(受精卵)に、人権や 遺産相続権はあるのか?● ある調査で、「生まれる子供に肥満傾向があるとわかれば 中絶したい」と答えた人が11%● ヒトの遺伝子をもつように改良された「動物」に次々と特許が与えられる●「背が高くなるように」と、毎日ヒト成長ホルモンを注射する少年


血液、臓器から、胎児、遺伝子、はては新種生物やクローン生物までもが効率的に生産され、市場で売買される時代。その萌芽はすでに半世紀前から始まっていた……。人間部品産業(ヒューマンボディショップ)のリアルな実態に警告を発した歴史的名著を『生物と無生物のあいだ』の福岡伸一氏が翻訳。福岡ハカセの「原点」ともなる作品をついに新書化。

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