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「神国」日本~記紀から中世、そしてナショナリズムへ~(講談社学術文庫 2510)
佐藤 弘夫
著
発行年月 |
2018年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
228p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/その他の宗教 |
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ISBN |
9784065121269 |
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商品コード |
1027378460 |
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NDC分類 |
172 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027378460 |
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著者紹介
佐藤 弘夫(著者):1953年、宮城県生まれ。東北大学文学研究科教授。東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。東北大学文学部助手、盛岡大学文学部助教授などを経て現職。専門は日本思想史。著書に『日本中世の国家と仏教』『鎌倉仏教』『神・仏・王権の中世』『アマテラスの変貌』『偽書の精神史』『日蓮』『霊場の思想』『起請文の精神史』『死者のゆくえ』『日蓮「立正安国論」 全訳注』『ヒトガミ信仰の系譜』『死者の花嫁』などがある。
内容
われわれが漠然ととらえている「神国」という言説。しかし、元来、この思想は日本の優越性を表すものでも排他的なものでもなかった。「神国」とは何なのか――。古代から中世、近世、近現代と変容を遂げてきた神国思想の形成過程と論理構造を、史料の精緻な読解によって描き出す、日本人の精神史。既成概念を鮮やかに覆す思想史研究の意欲的な挑戦!