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戦乱と民衆(講談社現代新書 2488)
磯田 道史,
倉本 一宏,
F.クレインス,
呉座 勇一
著
発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
204p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784065122181 |
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商品コード |
1027982981 |
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NDC分類 |
210.19 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年09月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2018/09/23 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027982981 |
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著者紹介
磯田 道史(著者):1970年岡山県生まれ。国際日本文化研究センター准教授。専門は日本近世・近代史、社会経済史。
倉本 一宏(著者):1958年三重県生まれ。国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。
内容
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変――。民衆は戦乱をいかに生き延びたのか? 戦乱は「下克上」のチャンスだった!? 民衆の被害に国家は関心を持っていたのか? 『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、日本史研究の風雲児たちが描く、英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史!
歴史書ブームの立役者が集まった!
日本史の風雲児たちによる白熱の討論!
民衆はいつも戦乱の被害者なのか?
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変……
民衆はいかにサバイバルしたのか? 戦乱はチャンスだったのか?
『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、国際日本文化研究センター(日文研)の人気学者たちが、
英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史を描き出す。
・日本史上最大の敗戦、白村江の戦いの知られざる真相
・一揆は「反権力」、足軽は「権力の手先」なのか?
・大坂の陣とアントワープの大虐殺、その相違点は?
・維新後の京都復興を遅らせた金融システムの破綻
・町家を壊しても、祇園祭を守った戦時体制とは?
・略奪はいつ始まったのか?
・民衆の被害に国家は関心を持っていたか……
話題沸騰の日文研シンポジウム「日本史の戦乱と民衆」に、後日おこなわれた座談会を加えた、待望の新書化!