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ゆかいな認知症~介護を「快護」に変える人~(講談社現代新書 2502)

奥野 修司  著

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価格 \968(税込)         

発行年月 2018年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 284p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経・精神疾患
ISBN 9784065138182
商品コード 1028649426
NDC分類 493.758
基本件名 認知症
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年12月4週
書評掲載誌 日本経済新聞 2019/03/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028649426

著者紹介

奥野 修司(著者):奥野修司 (おくの・しゅうじ)
1948(昭和23)年、大阪府生まれ。ノンフィクション作家。立命館大学卒業。1978年から南米で日系移民を調査する。帰国後、フリージャーナリストとして活躍。1998年、「28年前の「酒鬼薔薇』は今」で、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で、2005年に講談社ノンフイクション賞を、2006年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『ねじれた絆』『満足死』『心にナイフをしのばせて』『放射能に抗う』『がん治療革命』『魂でもいいから、側にいて』など著作多数。共著に『丹野智文 笑顔で生きる 認知症とともに』『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』。


内容

認知症の人の思いや本音を聞いてみると、実は家族が持っている情報が間違っているために、自ら介護を大変なものにしているのではないかと思うことがよくありました。誤解の上に成り立った介護は、介護するほうにもされるほうにも、苦痛を与えるのは当然です。彼らの心の内側を知れば、認知症と診断された人だけでなく、介護に苦労している家族にとっても貴重な情報になるにちがいない、そう確信しました。――「はじめに」より

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