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市川團十郎代々(講談社学術文庫 2608)
服部 幸雄
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
250p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784065189993 |
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商品コード |
1031432977 |
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NDC分類 |
774.28 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031432977 |
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著者紹介
服部 幸雄(著者):1932年、愛知県生まれ。名古屋大学文学部卒業。国立劇場芸能調査室主任専門員、千葉大学教授、日本女子大学教授等を経て、千葉大学名誉教授。2007年没。おもな著書に、『市川団十郎』『江戸歌舞伎の美意識』(平凡社)、『大いなる小屋』(平凡社、講談社学術文庫)、『歌舞伎のキーワード』『歌舞伎ことば帖』『宿神論』(岩波書店)、『江戸の芝居絵を読む』(講談社)など。
内容
2020年5月の十三代目市川團十郎襲名を控えて、江戸時代前期にさかのぼる市川團十郎家の歴史を、豊富な絵画資料と歌舞伎研究の第一人者の解説で読む。
歌舞伎を観ることは、役者を観ることである。そして、江戸歌舞伎の中で常に特別な位置を占め、最も大きく重い名前とランク付けされてきたのが、「市川團十郎」の名跡だった。並み居る役者の中から、まず卓越した天性と技量を持って抜け出した初代。親譲りの荒事を様式的に練り上げた二代目。「歌舞伎十八番」を公表して團十郎の名と権威を改めて確立した七代目。近代化の苦悩の中で歌舞伎界のリーダーとして縦横の活躍を見せた九代目。生来の美貌で戦後の歌舞伎を立て直した「海老さま」十一代目・・・。それぞれの時代を生きた個性豊かな十二人の團十郎を豊富な役者絵や舞台写真をまじえて活写する。「歌舞伎十八番」演目解説、團十郎デザインのいろいろ、市川團十郎家系図、関係年表も完備。巻末解説を、元国立劇場理事で十二代目と長く親交のあった織田紘二氏が執筆。〔原本:『市川團十郎代々』講談社刊、2002年〕